本日はというと、以前から目を付けていたお店へ行こうと思いまして、
場所は鹿沼市は千渡方面、オートバックスとミニストップの間の細い路地を進み、交差点を右へと曲がると看板が見えてきます
(道はまさに裏道といった感じで、車一台分ぐらい幅しかないので対向車が来た時は注意が必要です)
時刻は12時丁度ぐらいですが、既に駐車場はほぼ満車状態、僕が車を停める事で満車になってしまいました
(何かこのパターンが多いのは気のせいだろうか・・)
そんな人気店のお店がこちら、
中華そば「みはし」となります
看板から分かるように元々串揚げの居酒屋さんだったのですが、10月7日から新たにラーメン屋としてオープン!
ツイッターでの評判も上々なようなので、前々から行きたいと思っていたお店でもありました
10月7日、居酒屋からラーメン屋へ華麗なる転身を遂げた「串亭みはし」、気になるメニューは鶏ダシベースのあっさりとした中華そば
以前から気になっていたものの、ようやく訪問することが出来た「みはし」、
お店の外観や元居酒屋という経歴から察するに、純和風な内装かなと思っていたのですが、意外と中はというと今風なお店でした
(来店時お店の中はお客さんでいっぱいだったので、内装の写真は取れませんでした。ごめんなさい><)
カウンターにでかでかと掲げられた黒板には「みはし」のラーメン構造が細かく説明されており、
基本ベースとなる鶏ダシのスープを元に各メニューへと派生していくスタイルの様です
そんなお店のメニューはというと、
お店の看板商品と思わしき「しょうがそば」を始めとして全体的にあっさりとした中華そばがメインのようです
そんな中、一つだけ毛色の違う「辛味ネギそば」、
正面の黒板を見る限り、たっぷりの白髪ネギに花椒、唐辛子、四川赤山椒とかなりシビ辛そうなトッピングの数々、
辛い物が大好きな身としては是非ともこちらの「辛味ネギそば」を頼みたい所ですが、
流石に以前から気になっていたお店という事もあり、まずはお店の味を知らなければ!
ということで、看板商品の「しょうがそば」から頂こうと思います
そしてそれに付け合わせるサイドメニューですが、
唐揚げとメンマの二種類が存在するようです
そして、ラーメンを頼んだ時のセットメニューとして各種丼もの類が注文可能なようです
気分的には唐揚げを頼みたい所なのですが、とりまよ130円っていうのも中々に魅力的でして・・
今月はちょっとピンチなのでとりまよ丼で妥協しとこうかなと、
という訳で本日のランチは「しょうがラーメン」、「とりまよ丼」の2品で行くことにしました!
お店の看板メニュー「しょうがラーメン」を注文、そのまま食べても生姜を混ぜて食べても2度おいしい
注文後、やる事も無かった為ぼーっと上見上げていたらですね、
あ、ここ禁煙なんだ!
けどグローやアイコスはOKなのねw
僕自身タバコを吸わないので全然問題無いのですが、最近は禁煙の飲食店も増えましたからねぇ・・
どうしてもタバコを吸いたい方はトイレの向かい側に喫煙席があるのでそちらで吸えるようです
さてそんな訳でぼーっとしてたらいつの間にかラーメンが運ばれてきまして
しょうがラーメンになります
黄金色に透き通るスープの表面には、うま味の元となる鶏油がたっぷり!
そしてトッピングはといえば、メンマ、海苔、チャーシュー2枚(三元豚、鶏)、そしてメインの生姜とシンプルなラーメンです
そして続いて登場したのがとりまよ丼
僕の予想とは少し違って鶏肉はほぐし身でした
頂上に七味もかけられてあり、これはこれでおいしそう
とりあえず注文した品は全て揃ったので、まずは生姜ラーメンのスープから頂きたいと思います
こちらのラーメン、トッピングの生姜を溶かしながら食べるそうですが、まずはそのままで一口、
見た目通りあっさり淡麗なスープですが、鶏ダシ独特のやさしい旨味がしっかりと溶けだしており、
シンプルながら深いコクと、出る所はしっかりと出ているメリハリのあるスープです
流石は元居酒屋、お酒によく合いそう
そんなスープと合わせる麺はというと、
気持ち細めなストレート中細麺、
こちらはというと、程よい噛み応えにのど越しツルツル、
そのせいか麺との相性も上々、
麺に絡んだスープが噛む度にじゅわ~っと染み出してきておいしいです
そしてこちらのラーメンはトッピングの生姜を混ぜながら食べるのが美味しいとの事なので、
頂上に乗せられた生姜を少しづつ崩して食べてみます
これが存外うまい
デフォルトの鶏ベーススープでも十分美味しいのですが、
生姜を溶かすことで全体に締まりが出て、また違った味を楽しむ事ができます
正直、生姜はアクセント的なポジションだろうと思っていたのですが、思いのほか存在感が強くて、
麺と一緒に食べても良い感じ
そしてお次は三元豚と鶏のチャーシュー
どちらも鶏ベースのスープとよくあってうまうま
少しだけ生姜を混ぜて食べると尚良しです
そしてお次はというと、サイドメニューのとりまよ丼、
トッピングの七味がいい仕事してる
あえてほぐし身にすることで、食べた時に確かな食感が残ってこれはこれでありだと思います
これで130円はかなりお安いのではなかろうか?
ただ、良くも悪くもとりまよ丼の構成を見て分かる通り、
これツナマヨだ・・ツナマヨ鶏Ver
ツナと違うのは鶏の繊維がしっかりとしているので、具材の存在感が強め
ツナマヨはあくまでごはんがメインであり、ポジション的には「具材」であるのに対して、
とりまよはというと具材がメインでご飯を食べるといった感じ
これ、お茶漬けとかにしてみたら化けるかも
さて、そんな訳で大満足のうちに完食を果たしてフィニッシュとなります
今回、ツイッターの情報を元に訪れた同店ですが、その評判通りとってもおいしいお店でした
個人的には鹿沼のラーメン屋の中でも1,2を争うほどに好みのお店かもしれません
まだオープンしてから2か月程度、
場所的にも分かりにくい場所という事もあり、今はまだ入りやすいですが
これだけ美味しければ人気店になるのも時間の問題ではないでしょうか?
中華そば「みはし」
住所:栃木県鹿沼市東町2丁目3−5
営業時間:11時00分~14時00分
17時30分~21時00分
定休日;水曜日