今日は急遽野暮用によりお昼過ぎまで母親の病院の付き添い
ようやく解放された頃には午後1時を過ぎており、
少し遅めのランチとなりました
と、なると近所で済ませようかと思い、
少し前から行きたかったカフェに行ってみるも安定の定休日/(^o^)\
なんでこーも定休日に嫌われるかな自分w
んで、仕方なく宇都宮まで出るも、どうしようか全く考えていなかった訳でして
宮環通り過ぎた辺りぐらいで、
そういえば御幸ヶ原の方に美味しそうな豚丼屋さんがあるんだっけと思いだし向かいましたのが
御幸ヶ原通り沿いにある豚丼専門店
炭焼豚丼「豚元(とんげん)」となります
もう少し岡元方面へと走ると、以前訪問した牛タンのお店「赤煉瓦」もあったり
「赤煉瓦って知ってる?」 電気の年次点検に向かった時の事、 その日一緒に作業をしていた同業者の方にグルメブログを…
しかしながらこちらのお店、ちょっと困った事に駐車場が極狭
一応2台分とのことですが、既に一台車が停車、
し か も!
最悪な事に2台分全て使って横づけで停めるという
常識を疑いたくなるような事がされており若干苛立ちを隠せずの訪問(汗
しかもこの時点で時刻は14:10分
手前の看板を見る限り、お昼の営業は14:30分までですが
午後のラストオーダの時間を見る限り30分前に注文が終了していてもおかしくはない
ダメ元でお店の方にまだ行けるか聞いてみた所、
快くOKを頂きました♪
という訳で本日のランチは炭焼豚丼の「豚元」さんでいただきます!
御幸ヶ原通り沿い、炭焼豚丼「豚元」 リーズナブルな値段で頂ける本格炭火焼き豚丼
そんな訳でやってきました炭焼豚丼「豚元」
入店と同時に感じの良い挨拶で出迎えてくれたお店の方は
中年のおばちゃんと少し若めの店主さんかな?
そして恐らく前の車の持ち主であろうカップルが一組
ッチ・・リア充が!!爆発すればいいのに・・
まぁ、そこは置いておいて
お店の中はというと、小さなお店ながら何故か広々とした印象を受ける作り
カウンター席6席に6人用小上がり席が2つとお世辞にも広いとは言い難いですが、
なぜか開放感を感じる!空間の使い方がうまいですね~
加えて照明がちょっとオシャレで、全体的に白を基調とした清潔感のあるお店でした
そしてここからが恐らくインスタ映え最高のポイント、
目の前で一枚一枚丁寧に炭火で焼いてくれるのをまじかで見る事ができます
この時の香りも格別♪
目の前でパチパチと小気味よい音を立てて焼かれていく豚肉、
そしてそこから放たれる香ばしいかおり
この香りを伝えられないのは本当にもうしわけない(ゲス顔
本当だったら焼いている所を取りたかったのですが、
リア充達が炭火前を占拠していたので撮影できず
お昼の営業が終わって、炭火を片付けた後の悲しい写真になってしまいました(´・ω・)
おのれリア充
さて、そんな豚元さんのメニューですが
シンプルに豚丼と豚皿おんりー
枚数に応じて金額が上がっていくというシステムとなっています
お肉は豚バラと豚ロースから選ぶ事ができ、ミックスも可能
トッピングには白髪ネギ、温玉など定番物がある中、
追加ご飯があるのがうれしいですね~
なお、後日談ですが最後に少し残したご飯と出汁セットを合わせて
お茶漬けみたいにして食べるのがお店のおすすめだとか
訪問時は完璧にスルーしてましたがちょっと勿体なかったですね(;’∀’)
そしてもう一つ、忘れてはいけないのがこちら
餃子かぁ
1人前6個で350円、妥当な金額ですかね
+150円で(ごはん、味噌汁、漬物)が付いてくるライスセットと合わせると¥500
有りだなぁ・・
とはいえやっぱりここは一度豚丼を食べておかなければいけないので
まずは小手調べ「豚丼(並)」でいきましょうか
お肉は2枚なのでとりあえずミックスで!
炭焼豚丼「豚元」 匠の技光る絶妙な焼き加減で外カリッ中ふわっな激うま豚丼
豚丼(並)を注文したものの、この時すでに時刻は14:15分
今から作り始めて食べるとしても、営業時間の14:30は過ぎてしまうであろう
にもかかわらず、嫌な顔一つせず受け入れてくれたお店の方がなんと優しい事か・・
注文から直ぐに炭で肉を焼き始めると、パチパチという食欲をそそる音と共に
炭焼きのいい匂いがお店を包み始める
あ~この待っている間が待ち遠しい
滴る肉汁、そして少し強火でカリカリに焼かれた豚バラ肉
焼きたてをそのままかぶりつきたい!
今なら待てをさせられる犬の気持ちが分かる気がする!
そんな思いで我慢する事5分
豚丼並(豚バラ、ロースミックス)が到着
お肉が2枚って少ないかなと思っていましたが、思いのほかボリュームたっぷり
ご飯が見えなくなるまでぎっしりとお肉が乘っています
そして副菜類はお漬物に味噌汁、
そしてメニューには記載されていませんでしたが果物のデザート付きです
お店のおばちゃん曰く、
お肉にはタレがかかっていないので、
カウンター前においてあるタレをかけてご自分で量を調整してくださいとの事
(ご飯にはタレがかかっています)
これは地味にうれしい
人によってタレの濃さは違うから、自分好みに合わせられるっていうのはうれしいですよね
某牛丼チェーンとか偶につゆだくで頼むと、
「これ本当につゆだく?」っていう時もありますし(笑
まぁこちらはまた後でかけるとして
まずは素材の味を楽しむ為にそのまま頂いてみましょうか
まずはこちら、ロース肉かな?
何というかですね
こう言っちゃなんですが、「うまい」です
いあ、うまいなんて言葉で片付けるのは勿体ない
強火で一気に焼き上げる為、表面はカリッカリなのに、
中身はむちゃくちゃ柔らかく焼き加減が絶妙すぎます
それでいてまるで燻製でもしたかのように香ばしい炭火の香り
甘味の強いロース肉はまるで霜降り肉のような柔らかさ(*´▽`*)
一方で豚バラ肉もふわふわな焼き上がりで
特に脂が甘さがやばい
豚バラ特有のしつこさを感じないのは一体どうやっているのだろう?
これなら飽きずにいくらでも食べられそうな気がします
っと、このまま食べてしまってもいいのですが、
折角ならタレをかけて頂きたいと思います
う~ん・・このタレの甘さも絶妙だなぁ・・
甘すぎる事も無く、醤油ベースのさっぱりとしたタレ
何よりご飯との相性がいい・・
ご飯にたっぷりとタレが染み込んでうま~
ご飯もふっくらとしており一粒一粒が甘くておいしい
僕の勝手な持論ですが、お米が美味しいお店にまずい店は無いと思ってます
シンプルだからこそ素材へのこだわりが見えやすいお米
そこに拘っているかどうかでそのお店の素材へのこだわりが分かるというものです
そしてお次にいただくのはお味噌汁
おぉ!豚汁かぁ
結構具沢山で、大根にごぼう、ネギに豚肉がたっぷりと入っています
しかもこちらの豚肉、豚丼に使用した部位の切れ端を利用しているらしい
道理でうまい訳だ!
大根も良い感じに味が染みててホクホク
今年は暖冬とはいえやはり寒い冬に豚汁は温まりますねぇ(*´∀`*)
最後にデザートのバナナとリンゴをいただき完食!
本日は豚丼を食べに少し遅めのランチとなった炭焼豚丼「豚元」さん
営業時間はとうに過ぎていたので申し訳ないと謝ると、
「こちらこそありがとうございます。また来てくださいね?」と気持ちよく送り出してくれました
豚丼がおいしいのはもちろんのこと優しそうなお店の方の気遣いにまた来たくなるお店でした
炭焼豚丼「豚元」
住所:栃木県宇都宮市御幸ケ原町116−15
営業時間:11:30~14:30
17:00~20:30
定休日:月曜日