この日は病院の通院日。
いつもの如く、帰りに飯を食って帰る訳ですが、最近オープンしたばかりの蒙古タンメンに行ってみようかなと。
がっ
この日は水曜日。
調べてみたら定休日じゃないですか。
残念ながら諦めるしかないのですが、お口は既に麻婆麺モード。
激辛ラーメンが食べたくて仕方ない訳です。
そこで、代わりになるラーメン屋を探している最中に、ふと気づく。
そういやまだ村岡屋の限定売り切れの案内が来てないぞ!
これはいくしかない!
ギリギリになって売り切れるかもしれないけど、ワンチャンにかけてみよう!
村岡屋本店の1月限定メニューは激辛ラーメン「極源炎舞」 +100円で更に唐辛子とハバネロパウダーマシマシ
18:50分ようやくお店に到着。
なんだか珍しい、この時間で車が一台しかいないとは・・。
という事はと思い中に入ってみると、案の定お客さんは一組だけ。
珍しい事もあるもんだなぁと思っていたら、緊急事態宣言が出ていたんですね。
お店の中で知りました(;’∀’)
宇都宮にも、ついにコロナの魔の手が・・
さて、気を取り直して券売機で食券を購入。
1月の限定メニューは、激辛麻婆が入った汁なしらーめん「極源炎舞」
どうやらまだギリギリ間に合ったみたいで、ラスト1個でした。
限定品は食券の汁なしを買って、現金+100円を手渡して購入。
更に+100円で鷹の爪の輪切りやハバネロパウダーがたっぷりと入った「大辛」に挑戦する事ができます。
もちろん辛い物好きな自分としては、大辛に挑戦しない手はなく・・。
ちなみにトッピングはデフォルトで生卵が1個付いてくる模様。
そして無料でニンニクの有無が選べます。
多めもできるみたいなので、ニンニクマシマシで行っちゃいましょう♪
村岡屋本店の激辛メニュー「極源炎舞」を大辛で注文 辛さマシマシ果たして食べきれるのか?
食券を店員さんにお渡しして、テーブル席に着席。
それから10分後に到着しました「極源炎舞」
思わずむせ返りそうになるほど強烈な唐辛子の匂い。
見た目のインパクトも凄まじく、これでもかとたっぷり入った唐辛子とハバネロパウダーに思わず「すげぇ!」と声に出してしまいました(;’∀’)
そしてやっぱり村岡屋さんの汁なしとなれば、驚くべきはチャーシューのぶ厚さ。
最早肉塊ですよね。
端っぱ当ってラッキー♪
これがまた食べ応えがあるんですよね~。
肉質はしっかりとしつつも、ぎゅっと肉の旨味がつまっていて1つで十分満足できます。
というか、G系でもここまでぶ厚いのはあんまりないですよね。
さて、気を取り直してまずは激辛麻婆から食べてみましょうか。
うぅ・・辛そう(;’∀’)
覚悟を決めて一口ぱくりっ!
うん、辛いよ・・辛いよママン。
辛さの基準でいうなら、メラゾーマ一発分くらいの威力。
まだ耐えられるけど、中々結構辛くて汗がじと~っと溢れてくる。
しかしながらただ辛いだけではない。
麻婆のコクのある旨さ、喉ごしの良いお豆腐の滑らかさなども際立っていて、辛いけど旨い!まさに旨辛な一杯ですね。
さて、そろそろ麺の方も頂いてみましょうか。
麺はストレートの中太麺ですね。
しっかりと麻婆が絡まっていて、見るだけで辛そう(笑
麺はやや硬めの茹で加減で、ワシワシとした食感が食べ応えのある一品。
なお、麺とタレの絡みは見た目通り最高レベル。
辛さを纏った麻婆が大量に絡みつき、から~い。
むしろ麻婆をそのまま食べた時よりも辛いような気がします。
食べ進める程にじっとりと体が熱くなっていく・・。
そろそろ舌の方も痺れてきたので、救済措置いってみましょうか。
激辛麻婆を卵の海へダ~~イヴ(≧▽≦)
これが存外旨いのって。
卵のまろやかさで辛味が緩和されますし、何より麺との相性が凄くイイ!!
TKMを食べた事がある方は分かるかと思いますが、村岡屋さんの麺ってなんでこんなに卵と合うんだろう?
はぁ~幸せ(*´▽`*)
ただ一つだけ問題があって、美味しすぎて生卵1個じゃ全然足りない(´・ω・`)
もう一個くらい追加で生卵頼めればいいんだけどなぁ・・。追加料金で生卵追加とかしてくれないだろうか?
そんな感じで何とか完食。
後日お尻がちょっと痛くなったけど、美味しい麻婆麺で大満足でした。
村岡屋本店さんご馳走様でした。美味しかったです。
村岡屋本店
【住所】
〒320-0862 栃木県宇都宮市西原1丁目6−2
【営業時間】
11時15分~14時30分
17時30分~20時45分
【定休日】
月曜日