この日は親に頼まれて庭の家庭菜園の除草作業。
何だかんだで午前中いっぱいまでかかってしまい、軽トラ一杯になった草をクリーンセンターへと持って行くとすっかりお昼を回っていたので今日は近場でのランチ。
鹿沼市内となると、「みはし」や「匠仁坊」などの美味しいラーメン屋が頭に浮かびますが、今回はというと、以前ツイッターで見かけた面白そうなお店へと突撃。
場所は鹿沼市は御成橋町、御成橋を越えて例幣使街道へと向かう途中の道、右側に見えてきた定食屋さん「食処 きん太」さんです。
うちの近くにこんなお店あったんだなぁ・・。全然気づかなかった。
何でもここはビックサイズのカレーが楽しめるという事で、デカ盛り好きとしては気になる所。
駐車場の車の下でまどろむ猫たちも非常に気になる様子。
車の下に何匹おるんだ貴様ら・・。
お店前の食品サンプルを見る限り、中々に盛りは良さげな模様。
時刻はお昼12時丁度頃、「食処きん太」さんに初訪問です。
鹿沼市御成橋町「食処きん太」に初訪問 個性的なメニューの数々にワクワクが止らない！田舎の定食屋さん
中に入ってみると、外の見た目以上に中は広くてびっくり！
手前のテーブル席だけでなく、カウンター席に小上がり席まであって、かなりの人数が収容できそうな広々空間。
気になって調べてみたら、店内の収容人数は１８５人Σ(ﾟдﾟlll)
（カウンター7席 テーブル２６席 小上がり座敷１２席 宴会場８０席 別棟宴会場３０席 カラオケ施設３０席）
宴会場やカラオケ施設は上の階なのかな？どちらにせよ見た目以上に沢山の人が入れるみたいです。
さて、そんな「食処きん太」さんのメニューですが、とっても個性的。
まずはラーメンですが、塩もつラーメンなどのあまり見かけないメニューもあって中々面白い。
お値段も一番お手頃な醤油ラーメンで500円と中々にお手頃価格なのが嬉しいですね。
お次のページはお刺身と、カレーやどんぶり系メニュー。
噂のカレーというのはこれかな？600円でデカ盛りと考えたら凄いと思うんだけど・・。
何気に海老重800円というのもやっすいなー。
けどやっぱり一番気になるのは、男飯「おれどん」という奴ですよねｗ
完全に名前に惹かれてしまい注文してしまいました。
名前からしてデカ盛りな予感がするので、今回は+100円の大盛は見送り。
メニューはまだまだ続きがあって、お次は定食メニュー。
定食類はちょっとお高めですね(;’∀’)
けど、もつ煮定食やカキフライ定食とか魅力的だな～。
もつ煮ならお手頃価格だし、次回食べてみたいかも。
他にもまぐろのお刺身定食などもあるみたいですね。
定食類はまだまだ続いてチャーシュー目玉焼き定食やけんちん汁定食などのちょっと変わったメニューも多数。
こんな所にこんな面白いお店があるとは・・ご近所なので通い詰められますね♪
お昼はがっつり男飯！名物「おれ丼」を食べてみた
注文を待っていると、気づけば時間もそれなりにいい時間。
訪問当時には一人しかいなかったお客さんが、気づけばホール一杯になるほどに溢れかえって活気に満ちていました。
中にはテイクアウトで予約しているお客さんもいたり、結構人気なんですね。
そのせいか、僕の注文は少し時間がかかってしまい、注文から約15分くらいで到着。
こちらが「食処きん太」名物のおれどんです(≧▽≦)
どんぶりには豚ロースと、もつがたっぷり♪
左から、大根おろし、ネギ、卵黄、こちらの薬味をまぜていただきます。
うん、乗せると更に美味しそうに見えるね。
残念ながら卵黄は乗せた衝撃で崩れてしまいましたが、元から崩すから食べる分には問題ない。
滴る卵黄が美味しそうですね～。それでは頂きます。
おぉ、すっごい肉厚(≧▽≦)
タレはお醤油ベースとなっておりますが、甘さが強めな印象ですね。
そしてふっくら柔らかな豚ロースに甘旨なタレが絡まれば・・(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ。
そして滴る卵黄がご飯の粒を優しくコーティングしてくれて、まろやか甘々なライスが旨いの何のって・・。
甘々なタレがライスにしっかりと染みていてツユダク状態ですよーヾ(*´∀｀*)ﾉ
食べ進めていくと、いい感じの焼き加減のロースを発見。
このタレの焦げた感じがたまらんですよね～。
テーブル調味料に七味も置いてあったので、ちょいちょいとかけて、豚ロースにもつを巻いてご飯と一緒にかっこめば・・
それはもう、さいこーっすヾ(*´∀｀*)ﾉ
最後は米粒一つ残さず完食して終了。
ボリュームは確かにあったけど、タレが旨かったのでもっとライスも食べたかったなー。
次回からは大盛必須ですね（笑。
食処「きん太」さんご馳走様でした。美味しかったです。
食処「きん太」
【住所】
〒322-0005 栃木県鹿沼市御成橋町２丁目２１４１−２
【営業時間】
11:00～21:00（ＬＯ）
【定休日】
月曜日（不定休あり）
