カレーが食べたかったこの日、栃木市方面で何処か美味しいカレー屋さんはないかと探してみると良さげな所を発見。
今日はここで食べようと車を走らせて現地へ向かうも、まさかのカレー売り切れ。
今日は完全にカレーの舌だったのに!
売り切れとかナイワー。
とはいえ、無い物はないので仕方ない、お隣のラーメン屋にでもいくか。
という訳でやってきましたは、栃木市は沼和田町にある煮干し系ラーメンのお店「めんや天夢」さん。
ここも結構有名ですよね~。
いつかは来ようと思っていましたし、丁度いいや。
お店の前には既に数人の列ができており、順番待ちみたい。
暇つぶしがてら、列に並んでいる最中にお店の張り紙を読んでみると、
どうやらお店のルール説明みたい。
お店の前に並べるのは4人まで。
後の人は★マークから建物沿いに並んでほしいそうな。
ちなみに★マークの奥はお店の駐車場。
結構広いので、駐車場には困らなそうな感じですね。
他にも食券を先に購入するなどのルールがあり。
これは、並んでいる最中に売り切れてしまわない様に配慮したシステムですね。
その他は禁煙や全員揃ってからの並び、一席一杯の注文など、常識的なルール。
さて、ルールも確認した事ですし、食券を買いにいきますか。
煮干し系ラーメン店「めんや天夢」 レギュラーメニューは3品、食後はおかわりの和え玉も人気
中に入ってみると、客席は少な目の8席ほど。
もちろん全てカウンター席。
客席の裏側には大き目のテーブル台があって、そこに給水機があり、セルフで水をとってくる感じだ。
とまぁ、ひとまずお店の中の様子はこの辺にして、次は券売機。
店内飲食だけでなくて、テイクアウトも食券で購入みたいっすね。
さて、早速購入しようと思うのですが、ラーメンの詳細メニューはこちらになります。
メニューは全部で3種類。
黄金の100%煮干しラーメン
煮干しラーメン(はじめの天夢)
煮干しラーメン(ヤバニボ)
見事なまでに全部煮干しだね!
中でもヤバニボって単語は気になるね。
煮干し大好きな人にお勧めだって!圧倒的人気だとも・・
これは頼まない訳にはいかないですね。
今回は煮干しラーメン(ヤバニボ)に決定!
なお、券売機にはありませんが、直接現金支払いで和え玉なんかもあります。
種類は白と黒とトムヤムの3種類!
ここは黒の一択かな。
今日は煮干し祭りだ。
他のお客さんもみんな和え玉は頼むみたい。
やっぱり黒が人気でしたね~。
まるでセメント!?「めんや天夢」のヤバニボ煮干しらーめん 和え玉も煮干したっぷり!煮干し祭り開催♪
食券を購入後はそのまま列に戻り待機。
列の進みは早く、食券購入から僅か10分後には席へ到着してラーメンが提供されました。
こちらが煮干しらーめん(ヤバニボ)
流石は煮干し100%。
まるでセメントみたいな灰色のスープが濃厚さを物語っていますね。
どれどれ、一口飲んでみましょうか。
こいつァやべぇ。
どのぐらいやばいかっていうと、ヤムチャがサイバイマンに抱き着かれた時並みにやべぇ。
口の中が煮干し一色!
煮干し特有の苦みの中にもしっかりと旨味が内包されており、妙に後に引くお味。
煮干し系特有の弱点、変な魚臭さはあまり感じられず。
全くないという訳ではないのですが、このぐらいなら大好物の部類ですね。
ひと口飲むともう一口、このニボシ感がたまらんです。
一方で麺の方はというと、
やっぱり煮干し系ラーメンなら細麺ストレートですよね~。
粘度高めのスープがめっちゃ絡みつく!
麺の食感はパツパツで、噛む度に煮干しの旨味が染み出してくるのが最高ですね。
一方でチャーシューの大きさも見事。
器いっぱいになるまで広がったチャーシューを箸ですくい上げ、一口ぱくりっ!
まるで高級ハムのようなもっちりとした甘味のあるチャーシューは煮干しとの相性も◎
煮干しの適度な苦みがいいアクセントになっていますね。
ラーメンを食べ終わったらおかわりの和え玉。
厳禁250円を支払いして「黒」を選択。
注文したら2~3分もかからずにやってきた。
はやい。
ここでもやっぱり魚粉はたっぷり。
まぜまぜしていただきます。
先ほどと同じ細めのぱっつり麺に煮干しの苦みがいい感じですね。
カエシの味もちょっと濃い目で好きな味♪
お好みで煮干し酢もかけられるので、試したい方は是非是非挑戦してみてください。
全体的にまろやかになって(゚д゚)ウマーですよ。
今回、残念ながらカレーを頂く事はできませんでしたが、結果として美味しい煮干しラーメンに出会えた事に感謝!
また来たいな。
次はテイクアウトのニボGなんて興味が惹かれますね。
めんや天夢さんご馳走様でした。美味しかったです。
めんや天夢
【住所】
〒328-0042 栃木県栃木市沼和田町11−20
【営業時間】
11時30分~14時30分
17時00分~20時30分
【定休日】
金曜日
日曜日と月曜日の夜