鹿沼消防署向かい麺匠仁坊、鶏ベースのこってり系ラーメンは中毒性バツグンの濃厚鶏白湯スープ

相変わらずラーメンが大好きな僕は、今日は恐らくここ最近で一番通っているであろうお店へ向かう事に、

 

 

そのお店がここ、

 

 

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鶏ベースのラーメンを提供してくれるお店匠仁坊でございます

 

 

こちらのお店、少々変わっておりまして、曜日によって提供されるラーメンの種類が変わります

 

 

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ベースとなる鶏ダシのラーメンは日曜日~木曜日までの間、金曜日と土曜日の2日間のみ魚介系ラーメンが提供されるという珍しいスタイルのお店となっています

 

 

そして本日はというと、月曜日

通常メニューである鶏ダシベースのラーメンをいただくこととなりました

 

鹿沼消防署すぐ近く麺匠仁坊、あっさりからこってりまであるメニューはどれを食べてもはずれ無し

そんな訳でやってきました、匠仁坊

 

 

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鹿沼消防所のすぐ近く、田んぼと民家が立ち並ぶ通り沿いにポツンとある同店ですが、食事時となると大混雑

元々駐車場の数が少ない事もあり満車で停められないこともしばしばあります

 

 

そのため僕が向かうのはいつも正午より少し早めの11時半ごろ

このぐらいの時間帯ならば比較的席に余裕はあるので(それでも席は半分ぐらい埋まってしまっていますが)少し早めに仕事を切り上げて利用させていただいてます

 

 

この日もやはり少し早めのランチとなり、11時40分ごろに来店した所、既に駐車場は8割埋まった状態

店内は比較的座席大目なので座れないという経験はあまりないのですが、ここの問題点はやはり駐車場の狭さだったりします

 

 

そして気になるであろうメニューはというと、

 

 

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とってもシンプルで分かりやすいメニュー

 

 

このメニューいいですよね

あっさり系やこってり系など系統事に分類されている

 

 

前々から思うのですが、ラーメンは「塩」とか「醤油」で分けるよりも

こういったあっさり系なのか?こってり系なのか?で分けるべきだと思うんですよ

 

 

もちろん塩とか醤油とかの分類訳でもある程度味は分かりやすいんですけど、あっさりとかこってりとかで分類された方が味の想像がしやすいじゃないですか?

 

 

例えば初めて来たお店でメニューに醤油ラーメンと書かれているメニューがあるとしたら、そのラーメンが富山ブラックのようにがっつり濃いめのラーメンなのか、佐野ラーメンみたいな割とあっさり目のラーメンなのか分からないと思うんですよね

 

 

食べてみた時にあれ?想像してたのと全然違ったと思った時のガッカリ感は半端ないです

 

 

そう考えるとこのお店のメニューはお客さん目線で考えてくれているとってもいい書き方をしているな~と思う訳であります

 

 

がっ、

 

 

この店そこだけでは終わりません

裏面に、

 

 

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グラフにしてくれてるんですよね

 

 

このグラフで見ると匠麺というのが一番こってりしててカンシー麺が一番あっさりしたラーメンだというのが一発でわかりますよね

 

 

他にも鶏そばと鶏そばブラックの違いはどうなのか?とか文字だけでは分からなかった事がグラフにすることでよくわかる

 

 

そんな訳で今日のお腹具合とグラフを照らし合わせた所、脳内会議では満場一致で一番濃いめの匠麺にすることにしました

 

 

濃厚鶏白湯スープと麻油が香ばしい匠仁坊のラーメン匠麺、肉厚チャーシューとも相性抜群の同ラーメンは何杯でも食べられる飽きの来ない味だった

そんな訳で店員さんに注文をお願いした訳ですが、僕は最近こってり系のラーメンを頼む時少し変な注文の仕方をしています

 

 

というのも、今一度メニュー表の匠麺を見てみてください

 

 

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中太麺なんですよね

ですがこちらのラーメン、何度か食べたことがあるのですが、元々中太の中華麺なのに何故か替え玉をお願いすると次回以降細麺でやってきます(替え玉は細麺、中太麺、そば殻麺の中から選択可能)

 

 

そこでですね、細麺での匠麺の美味しさに惚れこみまして・・

中太麺で食べるのもおいしいのですが、少し硬めな細麺が僕の好みにジャストフィット

 

 

わざわざその細麺を食べるために大盛にせず替え玉にしていたくらいですが、ある日、匠麺注文時に細麺にできます?と聞いたところ大丈夫とのことでそれ以降、「匠麺、細麺で」と注文をしています

 

 

そんな訳で注文をする事10分後、

 

 

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こちらが匠麺になります

 

 

見るからに濃厚そうな鶏ベースのスープにたっぷりと注がれた麻油の香ばしさが僕の食欲をかきたてる

 

 

まずは一口、スープを飲んでみると

 

 

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ずっしりとした鶏の旨味が広がる濃厚な味わい

ベースとなる醤油を元に鶏らしいクリーミーな味わいですが、後半に感じる麻油のコクがしっかりと包みこみより深くて濃厚な味わいにまとめあげてくれる

 

 

これだけでも十分に美味しいのですが、実は底面を混ぜてみると鶏のそぼろでしょうか?たっぷりのお肉が隠されており、これがまた後に引くうまさ

 

 

一口飲むともう一口飲みたくなる驚異的な中毒性を発揮します

 

 

そして、このスープと一緒に頂く麺ですが、

 

 

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本来の匠麺は中太麺ですが、今回は細麺での注文

 

 

麺は細めの少し硬いストレート麺ですが、濃厚なスープを吸った細麺はしっかりとした歯ごたえにも関わらず噛めば噛むだけ味を感じるにくい奴

食べ始めたら最後、食欲をそそるその味と食感にあっという間に食べきってしまいます

 

 

そんな中毒性バツグンの麺とスープに気を取られてしまいがちですが、忘れてはいけないトッピング達

 

 

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まずはチャーシューからいただく訳ですが、

 

ぶ厚くないですか?

 

普通のラーメン屋さんの2~3倍はぶ厚いであろうこのチャーシュー、やはりぶ厚いだけあって食べ応え十分

思いきりかぶりつくと口に入れた瞬間に焼けた香ばしい香りが・・

 

 

それもそのはず、カウンター席から見える厨房を見ていると店長さんらしき人がチャーシューを一枚一枚炙り焼きにしているじゃないですか

まるで炭火で焼いたようないい香り、これだけでご飯3杯はいけるね

 

 

そしてもう一つのトッピングのメンマですが、

 

 

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太くねぇ?

 

 

僕の知ってるメンマと違う、メンマってもっと薄っぺらくてベビースターラーメンの太い奴みたいな感じだったはず

このメンマ断面を見てみても正方形にしか見えないんだけど?

 

 

味は少しだけ甘めの味付けで麺の箸休めには丁度いい感じです

こってり系のスープに良くあう

 

 

そんなこんなで食べているとあっという間に完食してしまう

しかしあまりにも早く食べすぎてしまう為か、僕の満腹中枢はまだ満たされない

 

 

そのため、

 

 

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替 え 玉、登 ☆ 場

 

 

今回はいつもと趣向を変えてそば殻麺で頼んでみました

 

 

しかしすごいですよね

替え玉頼んだら2~30秒くらいで出てきましたよ・・

 

 

驚きの速さ、あえて残しておいたチャーシューをかじる暇もなく替え玉をスープへ投入

そして未だ経験をしていなかったそば殻麺ということで少しワクワクしながら一口食べてみると、

 

 

歯ごたえは細麺よりさらに強め

一口噛むとほのかにソバの香りが口の中に広がる

 

 

うん、これソバだ、ラーメンじゃない

 

 

中々に美味しい麺でしたが、残念ながらこってり系の匠麺とは合わないような気がする・・

どちらかというと金土限定のおさかなラーメンと一緒に食べるとおいしそうかな?

 

 

若干ミスったかな?と後悔しつつもスープも麺も元々が美味しいので普通に完食

 

 

匠仁坊はこってり系の匠麺や鶏そばが好みですが、たまにおさかなのあっさりした味も食べたくなるんですよねぇ

次回行くとしたら金曜か土曜日、せっかくなので替え玉でそば殻にチャレンジしようと心に決め今日の所は帰るのでした

 

 

※ちなみにこちらのそば殻麺、限定20食の為無くなり次第終了みたいです

 

 

麺 匠仁坊

住所:鹿沼市上殿町714-6

営業時間:11:00~15:00 (LO 15:00)
17:00~20:00 (LO 20:00)
(火、水のみ午前の部営業のみ)

定休日:不定休
第一、第三、第5水曜日(お店に連絡してください。)
※定休日が祝日の場合は営業

Tel:0289-65-6323